2014年1月21日火曜日

東北クロス最終戦 の模様

先日1/19日(日)は東北クロス最終戦へ行ってまいりました(日帰り!)

選手は次女の 武田和佳、山川俊太郎 ともに昨年までARAI MURACA 当チームで走り
上を目指すべく「東北応援」のTeam Chain Ringへ送り出し
 そんな彼らを サポート
片道 5時間強の行程 AM7:00に 間に合うようにするには
AM2:00にでないと・

競技コンディションと 遠征の安全を考えれば 前泊がヨイ
選手の都合 当日移動からの直帰・・
選手が安心して走れるよう メカな仕事。
行きも帰りも 
皆様熟睡してください。zzzz


宮城県 大和町ベロドローム (自転車競技場、バンク)
こんな小さな町にバンクがあるなんて凄い!


そしてそこをクロスのコースのスタート&ゴールとして
選手を走らせていただけるなんて
パリルーべや世界選手権ではある光景だけど
 大宮双輪場や西武園で はやらしてもらえっこないですよね・


 首都圏の私らにとっては衝撃的な!「凍てついた」走路、北国ならではの光景なんでしょう
そしてそこを クロス車がはしる♪
シュールを通り超えて アンタッチャブルの二乗を ズカズカ走っちゃう
又とない体験。


首都圏も底冷えのする 小寒を通り超え 宮城県は大寒
とブツブツ言ってると 今日が 大寒 ビンゴでした。
ようやく本題
到着すると会場一面 銀(雪)&クリスタル(氷)なコース
雪は 昨年より全然少ないと、
比較の分母が首都圏じゃないから性質が悪い・・
指の凍えに加え全身を襲う底冷え 地面から伝わる足から凍える
ピットL140分+エリート60分は 人間耐寒テストです。


コースは 雪が積もり 踏み固められた競技場への取り付け通路や 氷で固った陸上競技場のタータンコース
グリップするのかしないのか?


序盤タイヤをはがしたり雪、氷に手間取る選手多数
レース中盤から慣れ安定してきたか とおもうと
神経質な路面と全力走行に 集中力が切れ転倒 指先の凍えによりレバー操作ができず 突っ込む 失速
リズムを乱します。
やる気を折る選手へ褒めたり 激をとばし
選手はいつものハイペース持久戦+凍え とも向き合ってました。

レースの方の和佳さまは チームのHomeコースであるこの地で
スタートから チームメイト全日本チャンプ宮内とワンツーでスタートを固め走り出します!




がスターティングラップ中にまさかの落車
単独最後尾に orz
親がついていくと のジンクスが
 





Topを独走する宮内選手は コースを確かめるよう確実にラップを重ねます。
ワカは単独最後尾から 周回ごとに選手をパスし 徐々に順位を上げていきます。
落車がらみのメカトラを警戒しましたが ピットに入ることもなく
後半には2位まで上がり そのまま競技場へGoal。

エリート男子山川選手

女子と違い 凍てつく競技場をアクセル前開 もがきで 
もし落車したら半周くらい滑っていくか? 

そんなすごい勢いにギャラリーは 心配と入り混じったどよめき
スタートラップ 山川選手ものにし
日本代表親子 小坂息子 父を引き離します。
馬力、経験 テクニックに勝るTOP選手に 行かれてしまいますが





同一周回でレースを終え 「長く彼らの走行を見れたことはよかった」と前向きで良し
毎回着実にステップアップしている様は見ていて気持ちが良い。

埼玉連合エリート参加最年長 伊井選手はJKもしないよ ナマ足でロケットスタートについていきます。
スタート時にブレーキが片側効かなくなる!大トラブル発生したという (後日談)
そんな中 終盤は寒さとブレーキの戦いに苦戦している様が 落車の連続で ( >Д<;)クッ クルシイ・・・



極寒一時間のレース 「後半」長く感じましたね。
選手の皆様 大変お疲れ様でした。


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